元B.A.Pメンバーヒムチャン、3度目の性犯罪裁判で懲役刑を逃れる

前者B.A.P.メンバーのヒムチャンが3度目の性犯罪事件で執行猶予付き判決を受けた。

韓国標準時2月1日、ソウル西部地方裁判所刑事部（裁判長）クォン・ソンス）キム・ヒムチャンに対し、強姦と性犯罪処罰法違反（カメラや通信媒体を使用したわいせつな行為の撮影または関与）の罪で、懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。

さらに裁判所はヒムチャンに対し、40時間の性暴力治療講習を受けるよう命じた。また、児童、青少年、障害者に関連する施設での雇用には３年間の制限も課されることになる。

これに先立ち、ヒムチャンは2022年5月に自宅に招待した被害者に性的暴行を加え、その様子を違法に撮影し、1か月後の6月に被害者に露骨な内容を送信した疑いが持たれていた。この事件に先立ち、ヒムチャンは4月にもソウル漢南洞のバーの外で酒に酔った状態で女性2人にセクハラ行為をした疑いも持たれている。

一方、ヒムチャンは2018年7月、京畿道南楊州市のペンションで20代の女性「A」さんに強制性的暴行を加えた罪で控訴審で実刑判決を受け、10か月の服役を終えた。昨年12月に刑期が終了したが、彼は再び逮捕され、さらなる性的暴行罪で裁判にかけられた。