イ・スマン氏、ドローン会社への投資で20倍の利益が見込めるかもしれない

去年、SMエンタテインメント創業者のイ・スマン氏は、運営権を放棄して5,000億ウォン（3億8,000万米ドル）以上の現金を取得した。SMエンタテインメントに渡ってカカオエンターテインメントいつ移動SM買収から撤退。

そんな中、イ・スマンが最近投資した企業を通じて収入が増える可能性があるというニュースが浮上した。

3月6日の報道によるとヘラルドエコノミー元SMチーフプロデューサーが投資していたという報道 パブロ・エア、アーバン・エア・モビリティ（UAM）分野の韓国のドローン会社で、同社の評価額は1,500億ウォン（約1億1,400万米ドル）に上昇した。

パブロ・エアはクラスター化されたドローンを制御する技術を保有する企業。また、韓国京畿道加平市に初のコンビニドローン配送センターを開設し、ドローンを活用したスマート物流配送サービスも開始した。

業界関係者によると、パブロエアは企業価値1,000億ウォン（約7,590万米ドル）を超える投資誘致に成功し、今年IPOを予定しているという。

パブロエアは2023年3月に大新証券を主幹事証券に選定し、上場に向けて準備を進めてきた。予期せぬ変更がなければ、上場は2024年になる可能性が高い。

今年上場が成功すれば、イ・スマン氏は多額の投資利益を得ることが期待される。イ・スマン氏は2019年にシード資金としてパブロ・エアに10億ウォン（76万米ドル）を投資したと言われており、2大株主のうちの1人として同社の株式の20％を保有している。 Lee Soo Manは、わずか約4年間で初期投資の20倍以上、総額200億ウォン（1,520万米ドル）以上の収益を期待している。