フィソンさんの遺族、フィソンさんの名誉のために弔慰金を全額寄付

歌手の家族フィソンは葬儀の際に受け取った香典を全額寄付すると発表した。

フィソンの弟は17日午前、所属事務所タジョエンターテインメントを通じて次のようなメッセージを伝えた。「先週末の葬儀では、多くの同僚やファンが兄の最後の旅に付き添い、暖かさに満たされ、兄が一人ではないことを確信させてくれました。私たち家族は適切な敬意を示すために最善を尽くしましたが、不備があった場合はご理解をお願いいたします。」

彼は続けた。「兄の音楽を通じて幸せや強さを見つけたと多くの人が言っていて、私は慰められました。」こんなに深く情熱的に人を愛することができる人がいるのを見ると、少しうらやましく感じました。兄は、多くの否定的な感情や、簡単には克服できない予想外の辛い状況に苦しんでいましたが、美しい音楽を作るために努力を決してやめず、歌うことへの情熱を持ち続けました。こうした取り組みを通じて、彼の作った作品が決して忘れられず、家族として守り続けていきたいと願っています。」

遺族が加算した香典について「葬儀中にお送りいただいたお悔やみ金はすべてフィソンさんの名において社会に良い影響を与えるために使わせていただきます。」私たちはその分野の専門家と相談して、最も持続可能で有意義な使用方法を見つけます。」

彼らはまた、次のように感謝の意を表しました。「改めて、兄を偲んで見舞いに来てくださった皆様に深い感謝の意を表したいと思います。」

フィソンさんは10日午後、ソウル広津区の自宅で43歳で死亡しているのが発見され、16日午前、ソウル江南区のソウル三星病院で葬儀と埋葬が行われた。